WTCC Race of Japan 2008・皆さん当たり過ぎですよ編その2

出待ちと言っても、通りかかったドライバーに声を掛け、ペンとプログラムを差し出すだけ・・・

・・・なんですが、極度の外国人恐怖症のワタシ・・・。そんなことができるのか・・・。

 

・・・

 

・・・・・・

 

早速、イバン・ミューラーに逃げられました・・・OTL。他の人はもらっていたのに、自分はうまく声を掛けられず。

「もうホント自分がキライキライキライ×500!」

とかやって落胆していると、またチャンスがやってきました。

 

「あ、あれはジェームス・トンプソン!!こっちに歩いてくる・・・。どうしようかな、何て声カケヨウカナ・・・モジモジモジ×5000」

そうこうしている内に、トンプソンに気付いた別の人が声を掛けます。

「チャンス!これはもう便乗するしかない!!」

情けないけど、僕にとってこの場でサインをゲットするにはこの手段しかありません。

ササッと近付き、前の人に続けてペンとプログラムを差し出します。

 

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モラエタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!

 

もちろん、「サンキュー」と言いましたよ。というか、知ってる英語はサンキューだけですョ。

あーもう、これだけでトンプソンのファンです。いやマヂで。

 

「よーしこの調子で、次こそは自分で声をかけるぞ!・・・あっ!モンテイロ!!」

 

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・・・そしてまた逃げられましたとさ。でも今回は流石にムリだった。だって、逃げるように走って行っちゃったんだもん。

 

その後、人だかりを見つけては近付く戦法(ホント情けねぇ!!)でシボレーのロバート・ハフ、ニコラ・ラリーニからサインをもらえました。

中でも感動したのがラリーニ。サインの途中、スタッフが近付いて「もうそろそろ・・・」と言った感じで耳打ちをしますが、

ラリーニは首を横に振ってその場にいた人全員にサイン。ファンを大切にする彼の姿勢にホレました!男前すぎるだろ!!

 

パドックにはドライバー以外にもいろんな人が!

WTCCガール?そこら中で同じ服を着た人に遭遇しました。写真をお願いするとポーズをとってくれました。日本人には話しかけられるオレ。

 

 

なぜROCKSTAR童夢のレースクイーンが??ま、いっか。

 

ドキドキのパドック探検はこれにて終了。昼はピットウォークです。

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