| フォーミュラニッポン2008・第7戦富士・予選その2 |
FCJの熱戦冷めやらぬまま、フォーミュラニッポン予選がスタート！！ここからようやく流し撮りもスタートしました。
パドックからほど近いヘアピンから撮影。予選開始時には雨が上がったものの、路面はウェットコンディション。
予選でスピンを喫するなど、精彩を欠いたブノワ。今季を象徴するような低調ぶりでQ2でノックアウト！
本山もQ3進めず・・・。ベテランにとっては有利なコンディションのような気がしたが・・・。
一方、巧さが光ったベテラン土屋武士。初のQ3進出を果たし、8番グリッドを獲得！
躍進したクインタレリ！今季最高の5番グリッドを獲得する！！
平手の代わりに久々参戦のリチャード・ライアン。いきなりのノックアウト予選で6番グリッドはさすが！？
松田を追うランキング2位のデュバルは、まさかのQ2敗退。王者阻止は厳しい状態に・・・。
そして注目はポールシッターの行方・・・。
ウェットに強いロッテラーは7番手。本人も不満が残った・・・？
一時トップに立った小暮は、最終的に3番手。だが、優勝は十分狙える位置に付けた。
注目の松田次生。開幕からの6戦連続ポールを目指し、ラストアタックへ・・・！しかし・・・
自己ベストを更新するも惜しくもポール獲得ならず！しかし、フロントローで二連覇に王手をかけた。
そして松田の夢を破ったのは・・・
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ！！自身、そしてチームに初のPPをもたらした！！！
僚友横溝は、スリックでアタックし4番グリッドを獲得！「あと一周あればポールもいけた」と横溝。コンドーレーシングが大健闘だ！
ピットに戻ったオリベイラがスタッフとがっちり握手。喜び合う。
してやったりの近藤監督。取材に応じる表情からも笑みがこぼれる。さぁ、フォーミュラニッポン初優勝が見えたぞ・・・！