10月11日 音速の貴公子編

 

この日は一緒にF1へ行った友人と同時期に開催していたJR高島屋名古屋店の「アイルトン・セナ展」へ行きました。疲れた体にムチ打ってこの日を選んだ理由はブルーノ・セナ氏と川井一仁氏のトークショーイベントがあったためです。

10時にJR高島屋が開店と同時に、整理券獲得のため、ダッシュ!!何とか午後3時からの部で見られることになりました。

それまでは、名古屋駅近辺で飯を食ったり、F1ショップ行ったりして時間を潰しました。

3時前にセナ展をまわり、感傷にひたりました(自分はセナが生きていた時代のF1を知りませんが)。改めて、セナが偉大なドライバーであることを認識しました。

 

そして・・・3時になり、トークショー開始!!

ブルーノ氏&川井ちゃんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

ブルーノ氏にセナの面影が感じられます。英語ペラペラの川井ちゃんもさすがに通訳付き。

↑川井ちゃんの質問に、ジョークを交えつつ話してくれるブルーノ氏。おもしろい人でした。

↑川井ちゃんのセナにまつわる裏話も聴けました。ブルーノ氏からはプライベートのアイルトンについて普段は聴けないお話をしていただけました。なかでもセナとラジコンの話は良かったです。

ブルーノ氏は現役レーサー。「叔父のような才能は僕にはないけれど・・・」とおっしゃっていましたが、自分の夢について真剣に語ってくれました。彼の姿がF1シーンで見られるところをいつか見てみたいですね。

トークショー終了後、プチサイン会を開いてくれることに。

 

↑ブルーノ氏のサイン。私が「センキュー」と言うと、ブルーノ氏も笑顔で「センキュー」と返してくれ、握手もしてくれました。

↑川井ちゃんからも頂けました。私はその時ザウバーのフレンツェンCAPをかぶっていたのですが、川井ちゃんがそれに気づき、「マニアックな帽子をかぶってるねぇ〜」とおっしゃってくれました。サインをしてもらえたことも嬉しかったのですが、川井ちゃんと会話ができたことが嬉しかったです。

 

トークショーというものには初参加だったのですが、非常におもしろかったです。

トークショー終了後、高島屋を出ると、入り口にマクラーレンホンダMP4/4が!

↑鈴鹿の時は遠くて実感がなかったのですが、やはりF1マシンはデカイ!

↑サイドから。中からは撮影できませんでしたが、外からはみんなパシャパシャ撮ってました。

↑バックから。今のマシンに比べ、タイヤがデカイです。

↑コクピット。セナは丸くて大きいステアリングが好きだったそうです。

↑最強のパッケージ、マクラーレンホンダ。

↑鈴鹿で走ったMP4/4はベルガーのマシンでしたが、こちらはカーナンバー1のセナ車。

 

 

「セナ」といえば、F1を知らなくても知っている単語だと思います。私なんかは、F1を知らなかった時はF1=セナのような印象でした。オールドファンだけでなく、私のように若い人もたくさん見に来ているところを見ると、世代を超えて愛されていることを実感します。

 

こうして、私的F1ツアーは締めくくられました。充実濃厚な4日間でした。

 

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