7月30日 プライスレスの決勝編その3 |
ドライバーズパレードが終わるといよいよ盛り上がりは最高潮!!グランドスタンドも満員です。
ダミーグリッドに並ぶマシンたち。スタッフは最後のマシン調整を行います。
ティフォシの合図でウェーブが起こります。
フォーメーションラップを終え、全車グリッドに。
そしてスタート!!狭い1コーナーに飛び込んでいきます。
ホールショットを決めたライコネン!しかし、彼の車は予選のチームミスでほとんど燃料がない状態でした。
フロントウィングをなくし、ピットインを余儀なくされるラルフ。
ニックも1コーナーで接触し、ピットイン緊急ピットイン。実はチームメイトのビルヌーヴと接触していたのだ。コースに復帰するも数周してリタイア。何とも残念な結果に終わってしまいました(´・ω・`)
新型SA06が奮闘!!琢磨がミッドランドを抑える走りを見せるが、左近とともに二台ともマシントラブルでリタイア。熟成不足は否めない。
最終コーナー(僕らの観客席の目の前)でヴィルヌーブがクラッシュ!!散々な結果…。これが彼の最後のレースになるとはこのときは思いもよらず…。
そしてむなしくクレーン車で運ばれる…。
ライコネンが早々にピットインしたことで、ミハエルが余裕のトップ走行。母国のファンは盛り上がります!
一方、ルノーはペース上がらず。アロンソはコースアウトも喫するなど終始マシンバランスに苦しんだよう。これもマスダンパー禁止の影響か。
フェラーリワン・ツー!!ミハエルは後半クルージングで、マッサと仲良くチェッカーフラグを受けます!
手を突き上げて喜ぶミハエル!これでチャンピオンシップ争いがおもしろくなってきた!!