7月28日 興奮のホッケンハイム初上陸編その3 |
レースを見ていないのに、ブースを歩き回って早くも疲れてきたそんな午前11時。いよいよフリー走行1回目の時間が近づいてまいりました。
自分は、最終コーナーのE席で観戦。適度に高くて写真を撮るにはなかなかの好位置。
始まる直前の様子。まだまだスタンドはがら空き。いくら初日とはいえ、この空き加減には驚きました。F1人気低迷を象徴づける光景ではないでしょうか。ちなみに皆さんが読みふけっているのはレースのオフィシャルプログラム(10ユーロ)。当然自分も買いました。
巨大スクリーンには、マシンに乗り込むドライバーが続々と映し出されます。こちらはホンダのサードドライバー、アンソニー・デビッドソン。
グリーンランプ点灯!さぁ、いよいよF1ドイツGPが開幕!フリー走行一回目がスタートし、サードドライバーたちが続々とコースイン。
最初にアタックに入ったのはウィリアムズのサードドライバー、アレキサンダー・ブルツ。
デビッドソンも入ります。
豊富なテストドライバーを抱えるミッドランド。今回は地元ドイツ人のマルクス・ヴィンケルホック。
こちらはトロ・ロッソのサードドライバーでスイス人のニール・ジャニ。ザウバーのテストドライバーを務めていたこともあり、個人的に応援しているドライバーの一人。
SA06&山本左近キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!この新車で一体どれだけのスピードアップを果たしているのか!?後ろからはBMWザウバーのクビカがつつきます。
琢磨もキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!SA05に比べ赤い色の部分が増えてかっこよくなっています。サイドポンツーンもコンパクトになりました。
あまりうまく撮れなかったBMWザウバーのロバート・クビカ。F1初のポーランド人ドライバーは、フリー走行では素晴らしいパフォーマンスを見せ、注目を集めています。
余裕のピース、ハイドフェルト。初日は下位のチームを除くレギュラードライバーの走りを見るのは期待できなさそう。
残り時間30分を切った辺りから、レギュラードライバーも次々とコースイン。ホンダのルーベンス・バリチェロ。
レッドブルのデビッド・クルサード。
ルノーもアタック開始。王者フェルナンド・アロンソ。
BMWザウバーもキタ。ジャック・ビルヌーヴ。
ニックついにキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!母国ドイツということもあり、ニュルブルクリンクでも使用していたスペシャルカラーリングヘルメットで臨んでおります!ダークメッキがかっこ(・∀・)イイ!!
同じく母国GPとなる、ウィリアムズの新人ニコ・ロズベルク。低迷が続くウィリアムズで久々の奮闘が期待されましたが・・・
クラッシュ。エンジンもダメージありで、エンジン交換がこの時点で決定。決勝は10番グリッド降格。
兄に負けるな、トヨタのラルフ・シューマッハ。
終了間際に今度はミッドランドのアルバースがエンジンブローでストップ。こちらも10番グリッド降格が決定。積んでいるのは信頼性抜群のトヨタエンジンのはずだが・・・?
そんなこんなでフリー走行1回目は終了。
フェラーリ勢は姿を現さず。対照的に周回を重ねたルノー勢。さて午後からのフリー走行2回目はいかに・・・?